【狂気のレゴミシン制作第2弾】
前作レゴミシン1号機で判明した改良ポイントを踏まえ、改良型「レゴミシン2号機」をつくりました。
主だった改良点は次の4点です。
① スイング式の送り機構から、ローラ(ギア)コンベア式に変更しました。これにより、スムーズな連続搬送が可能となりました。
② 1号機のミシンヘッドを短縮化しつつ、フレームの組み合わせ方を変更し、剛性を強化しました。コンパクトですが、1号機よりも頑丈です。
③ ローラコンベアの採用により、搬送距離を延長させられるようになったため、後々の自動化を見越してテーブルをさらに長くしました。
④ 駆動伝達をギアーシャフトによる伝動に切り替えたため、装置を一回り小さくすることができました。これにより、使用しているパーツも削減することができました。
これらの改良により、1号機よりも装置としての完成度が増しました。
【さらなる改良点】
しかし、つくってみるとさらに改良点がみえてきました。
まず、ローラコンベアを採用したため、テーブルの下にギアボックスが内蔵されましたが、これでは実際に縫い付け機構を内蔵した際に、ボビンケースなどの機構の邪魔になります。あともう一歩工夫が必要です。
また、ギアのかみ合わせが悪く、時々歯飛びしてしまいます。ギアの組み合わせに問題がありますので、ギアボックスの改良が必要です。
実際に動かした動画が撮影できていませんが、次作では撮影したいと思います。
出来栄えをみて、何かに似ているなと思いましたが、ミシンというよりも空母の外観に似ています。
平たいテーブルをもてば、やむをえませんが。
レゴミシンでよだれかけをつくるその日まで。
研究は続きます。
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