・順張りと逆張りを切り替えるか、どちらか片側指向で組むかについての考察。
① 切替についてはレンジかトレンド発生中かによって、その適正が依存すること多い。
強烈なトレンド発生中の逆張り ⇒ ×
レンジ中の上下端をブレイクと誤認しての順張り ⇒ ×
・価格の復元性、一方向への偏り具合がエントリー方向に影響を及ぼす。
・この前提で、切替ロジックの調整項として組み込む必要があるか。
・トレンドとレンジの判定が難しい。
・仮定しておいてから補正で調整していくやりかたが良さそう。
・現状はレンジ幅の逐次更新しかない。
② 逆張りの優位性
・limit発注との相性が良く、+αの価格的優位を得やすい。
・一方で、約定するということは、一瞬でも逆張り方向に価格が引っ張られる。それがごく短期的な動きで終結するか、次の短期トレンドを生み出すきっかけとなるおそれもある。掘りすぎるのもマイナス効果として働く感触も受ける。
・価格動向の転換点ではask-bid値の偏り、ltp値の乖離、順番の逆転などが瞬間的に起きる。
・価格の変動、速度という尺度で見れば転換点は限りなく速度0,勾配なしの状態になる。連続的に見て数学的な解析が転換点の前後ではごく短時間だが成り立つ模様。
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