4足歩行ロボット1番機「月下」の改良機として、2番機の「新月」をつくりました。
基本的な構造は同じですが、トルク不足の股関節のギア比を見直したほか、補強が必要な個所を僅かにマイナーチェンジした改良機です。
色合いは、1番機との対比で黒を基調としつつ、黒色が存在しないパーツもあるため、ダークブルーのパーツで代用しました。
新月の愛称は、この黒とダークブルーの機体カラーに由来しています。
想定通り、本機にてはじめて安定した歩行に成功しました。ロボットづくりもずいぶんと長く続けてきましたが、一つの結果を示すことが出来たと思います。
次は、本機をもとにロボットの構造に関していくつかテストを行い、知見を得ていきます。
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